我久感一体感
先日、友人O1の家にO2とO3が・・・ええい、Oが三つも並ぶと面倒くさい。以下A,B,Cと表記する!
Aの家にBとCが泊まり込みでプログラミングをしに行ってるという話を聞いて陣中見舞いに行った時のこと。
Bが最寄り駅まで迎えにきてくれたので、PHPに関する四方山話をしながら目的地へ。
肝心なのはここから。
A宅に到着すると、徹夜でコードを書いていたらしく、AとCは床に寝そべっておりました。私が来ても起きる気配なし。
そこでしばらくBと、皆で書いていたというコードレビューをしていたのですが(コントローラーにビューの内容を混ぜるのは今後すごくメンテナンスしづらくなると思います)、突然、のそのそとCが起き上がり一言。
「今日は何曜日ですか」
思わずこう返してしまいました。
「まだ金曜日*1じゃないですよ。今日は水曜日です」
するとCは
「チクショウ、あと二日かぁー」
と言ってまた布団を被ってしまいました。
またそのしばらく後、Aが起きてきて、アニメに疎いBをそっちのけにアニメ談義に花を咲かせます。するとBが「アニメって何が良いのさ。(萌え)要素?」と聞くので、Aが答えて曰く
A「それもあるんですけどねー。でもそれがあるが故に面白くない場合があって・・・なんて言うんでしょ、パーツ? 作品によっていうか、作者が見せたい、もうある程度パターン化されたシーンやシチュエーションが予めあって、それに向かうためにシナリオがあるって感じですかね。例えばチャーシューをあげたりとか」
B「はぁ? チャーシュー?」
Bが、分かる? と言いたげな目をしていたので、間髪入れずに話し始める自重しない私。
鍵「『これはゾンビですか?』って今期のアニメの今週の話に、主人公に片思いする女の子が、好物なのにチャーシューをわざわざあげるというシーンがあってですね・・・」
こんなやり取りをしていて、感じました。
超楽しい。
最近、大学のオタク仲間とは、どうも私のアニメの趣味が合わなくなってきてる気がしてたんですが(まどマギの話を出来る人が見つからない程度)、久々に高校のときの図書館の、あの一体感を思い出しました。
高校の友人のJokerが言っていた「オタクのやり取りは、短歌や俳句の世界に通ずる」とはまさにこの事だなぁ、と。
話さなくても通じるって、こんなに気分のいい事だったんですねー。
とちょっといい気分に浸ってみたり。
さて、私が卒業研究のために配属される研究室も決まりました。
大学生活も残すところあと1年。・・・早いなぁ! ついこの前入学式迎えたばかりだと思ってましたよ。
残りの短い期間、悔いの残らないように過ごしたいものです。
そう言えば、大学に入った頃、
「コミケに出る。同人誌出す」
とか意気込んでた気がします。
・・・出られるのかしらorz