我好vi

最近viを使い始めました。
はい、言わずと知れたUNIX系では当たり前のようなテキストエディタのviです。



学校のプログラミングの課題は授業から一週間後が提出期限なので、学校でコンピューターがいじれないと家のパソコンでやったりします。
ところが、学校の環境に入ってるコンパイラはどこの会社が作ったのやら、やたら癖がありましてですね。家で作ってテストしたんじゃ不十分なのです。
しかし、いちいちsftpでgetしたりputしたりでは面倒なので、sshで学校の環境にログインしたまま、viでファイルをいじることにしました。


取っつきにくかったですが、使い始めると意外とこれが面白い。
何より矢印キーまで手を伸ばして連打する必要が無いのが良いですね。ページ送りはCtrl+FでOK。
行末ジャンプも$、1行削除はddで良いという便利さ。
プログラム書いてると、だいたいコマンドは行単位で記述するので、1行削除が簡単なのは非常に嬉しい。



で、しばらく使ってるといろんな機能が欲しくなるものでして。
「vi カスタマイズ」とかでググってみると色々出てくるので、とりあえず欲しい機能を.exrcに書き込んでみる。





なんかエラー吐いたんですけど。


どうやら、「set autoindent」や「syntax on」の設定でつまづく模様。
しかし、自宅Macのviでは上手く行く。



よくよく調べてみると、自宅Macに入ってるのは「Vim」というviの改造版らしく、学校にあるのはマジ物の「vi」のよう。
ひょっとしてネットの情報のほとんどが、「vi」と「Vim」を混同したものだったりするんじゃ・・・?



それはさておき。
なら自分で調べようじゃないかと「man vi」で調べるも、.exrcに追記できるオプションについての記述が見つからない・・・
どうしたものか。




とりあえず諦めました。
viいじる前に課題のプログラム先に組まにゃ・・・