我去カラオケ和図書館的盟友

高校の図書館の仲間と久々に会ってきました!!


図書委員会の面々で作っている作品のこともあるし、カラオケも行きたいし、司書の先生とも会いたいし、カラオケも行きたいし(大切なことなので二度言いました)集まろうじゃないか、ということで、友人Iの号令で懐かしの母校の図書館へ。
メンバーがバラバラと集まって話に花を咲かせていく光景は高校時代と変わらず、やっぱり楽しかったです。
このブログで高校時代に書いていた「今日のゆうじろうSS」の中心にいるゆうじろう(パンダのぬいぐるみ)も久々に触りました。


集まったのは

  • 友人I
  • 友人S
  • 友人J
  • 友人L
  • 友人M
  • 七海さん(図書委員長)
  • 飼い猫

の8人。
人が集まるに連れて、だんだんと口数も多くなり、笑い声も増えていきます。
そんな中、友人Iの「人に抱きつく癖(本人曰く「人肌恋しい」)」は健在で、早速私も抱きつかれてしまいました。


I「だってJにこの前『フリーハグ(抱きつき自由)でお願い』って言ったら、『ハグフリー(抱きつき禁止)で頼みます』って言い返してきたんだもん」
一同「誰が上手いこと言えとwww」
J「え、俺そんなこと言ったっけ?」
I「言ったよぉ!」


懐かしい雰囲気で、のんびりと時間を過ごします。
司書の先生はお仕事があるので、邪魔をしないように司書室に引きこもる一同。
おもむろに学校のパソコンでニコニコを開くI。
最近知った動画を見せびらかしあいます。


I「これ凄いんだぞ!『戦う者たち 全部俺の声』」
鍵屋「あ、これ知ってる。最初ネタかと思って開いてみたらレベル高すぎて吹いたw」
I「マジ『ドゥドゥドゥベーィ』なんだけどwww」
S「へー、これは凄い」


それから、『初めての恋が終わるとき』の歌ってみた系を聴き、『一人でブラック★ロックシューターとかをセッションしてみた』(うろ覚え)の演奏技術の高さに唖然とし、昨日のイチローのヒーローインタビューのネタ動画に吹き・・・
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていきます。


七海「そろそろお昼行こうか」


図書委員長の号令で近くのファミレスへ移動。




途中、同期の卒業生Kに遭遇。


I「あー、K!」
S「久しぶりじゃん」
K「元気してる?」


途中まで話しながら歩いて分かれた後。


S「あのときIさんが『あー、K!』って言ってくれなかったら大変だったよ」
鍵「どうして?」
S「向こうは親しく話しかけてきてるから『知り合いだったんだな』ってことは分かったんだけど、こっちはあっちの名前だの覚えてなくて思い出せなかったんだよね」


・・・長らく会ってないと印象だけしか記憶に残りませんよねー・・・
時間の恐ろしさというか、そういう恐怖の鱗片を味わいつつ一同は歩を進めます。




さて、ファミレス到着。お昼時だったので多少込み合っており、一番先にお店に飛び込んだIが予約表に名前を書きました。
しばらく、『ダブルラリアット』の一時停止ギミックについて話に花を咲かせているとき。
あとどれくらいで呼ばれるのかなー、と疑問に思った私が予約表をちらっと見ると、


鍵「ぷふっ」
飼い猫「どした?」
鍵「いや・・・そこに書いてある名前が凄くて・・・」
I「あ、これ見るんじゃないよ! 見るなよ、みんな!」
猫「どうせ『SOS団』とかそんなじゃねーの?」
鍵「いや、そういうのじゃなくて・・・」


しばらくして店員さんがそれを見て、


そしていぶかしげにその名を呼びました。





しかし よく きこえなかった!


Iの策略は不発に終わった訳ですが、席に案内されるときみんなでチラ見。
常時図書館司書室に入り浸っていたわけではない飼い猫以外が吹き出しました。


七「『眉○(今日は来てなかった図書館司書室のメンバーの一人のひどいあだ名)』って・・・」
I「『マゾ○(同じく、もっとひどいあだ名)』じゃ流石にマズいだろ」


席では男女が横一列に並んで座りました。ちょうど男女比1:1。


L「なんか、この並びあれだよね」
鍵「合コンみたい?」
S「でもこのメンバーでそんな展開とかあるわけ無いじゃん」
一同「ですよねー」


恋愛沙汰なんてものが一番似合いそうにないメンツですもの。弩のつくオタクですし。


料理を注文しつついろんな話。


L「鍵屋って随分小さいイメージあるけど、実は随分背高いんだよね」
I「Lは今何センチ?」
L「170そこら」
S「イメージによるものって沢山あるし。鍵ちゃんは痴漢に遭ったことあるんだよね」
鍵「まあ、一回だけ」
I「僕遭ったことなーい」(注:この方は女性です)
L「俺も」(注:この方も女性です)
S「委員長は?」
七「私も無い・・・Mさんは?」
M「ないよー」
S「と言うより、委員長は触られてても気づかないんじゃないの? 反応ものんびりだから」
七「ええっ、そんなこと・・・」
I「だとしたら、絶対カモだよな」
S「そこで浮上するこの問題。『果たして、鍵ちゃんをターゲットにしたそいつはガチホモなのか』」
猫「問題にするのかww」
鍵「そうだったら真剣にヤダなぁ・・・」


ああ、懐かしきこの空気。


食事しつつ、話はまだまだ続きます。


I「むしろ『私のことを「私」と呼ぶ私は、私じゃない』みたいな?」
鍵「え、ええ? じゃあ、一人称『私』な私は負け組ですかorz」
I「自分の事を『私』と呼びたくないってだけ」
L「俺なんか『俺』か『僕』か・・・どうしてもって時に『自分』だなぁ」
I「僕は意図的に『僕』にしてるけど」


そういう方々なんです。


L「それにしても、みんな変わらないなぁ」
I「いや、鍵屋はちょっと変わったぜ?」
L「どの辺?」
I「んー、ちょっと自信が付いたところ?」


何故にそこは疑問形なんですか。



(フリーのスープをMさんと七海さんが持ってきてくれた後)
L「(Iを向いて、スプーンに、スープ内の鶏肉を載せて)要る?」
I「いや、いい」
L「この中でIが一番肉食っぽいのになぁ」
I「脂身がイヤなのよねぇ・・・一番肉食っぽいと言えばSじゃないか?」
L「なんかSの場合は『肉食』って言うより『ステーキ食』って感じがする」
I「肉食のさらに上かwww」
鍵「選りすぐりの肉しか食べない、みたいな?」




隣のテーブルに来た団体さんが、Iを見つけて声をかけてきたとき。


L「誰?」
I「高校の後輩だよ。ダンス部」
S「あれ、確かIさんはハンド(ボール)部だったよね? 顔広いねぇ」
I「いつも廊下ですれ違いざまに胸を揉んでやってたのさ。大きいだろ?」
鍵「そんな展開が3次元で存在するとはwwww」
S「よくやるねぇ」




ご飯も食べ終わって、お会計という時。


S「あ、小銭がない」
七「支払いの仕方、個人でバラバラに払った方が良いかな?」
S「え、めんどくさい。まとめて払っちゃおう。私の所に集めてもらえない? 5000円札より小さなお金無いから私がまとめて払うよ」
I「うわー、超リッチじゃんww」
鍵「私のお財布の中、野口さんが二人だけだよ・・・」
S「私の所は諭吉さんがほとんど」
L「何でそんなお金持ってんの?」
S「え、親からの仕送りって余らない?」
I「余らねぇ、フツーwww」


昼食時に面白い話がポンポン見つかるのが、この委員会の仕様です。






今度は今日のメインイベントともいえなくもないカラオケへ向かいます。


L「(私の方を向いて)今日は何着るの?」
鍵「え?」
I「ああ、コスプレか」
鍵「え、やるの?! 何にも持ってきてないけど・・・」
L「えー、何だよつまんない」
七「でもあそこ(いつも行くカラオケ店)、衣装一着500円で貸してくれるよ」
L「何が良いかな?」
I「メイド服」
L「え、もう何回かやってんじゃん。飽きた」
I「ゴスロリとかは?」
L「メイド服と被らない?」


そんなこんなですぐに到着。


M「セーラーとかは?」
L「ナース」
I「きもっ!」
L「そのきもさを楽しむというのも・・・」
鍵「それはご勘弁願いたいorz」


結局うやむやになったまま部屋へ移動します。
時間は午後2時15分から6時15分までの4時間!
曲は何でもありのカオティックカラオケの幕が開きました。
歌った曲は以下。


これで全曲! ニコ厨のキミなら全曲知ってるよね!(ぇ
一般的な曲なんて混ざりもしません。


I「むしろオリコン入りしてるようなJ-POP歌う方が邪道、みたいなこの空気が良いよね!」


最高だと思います。



部屋に着くなり、突然マジンガーZを選曲するSと、一緒になってシャウトする飼い猫。
持ち歌がネタ曲しかない私がオワットルコ行進曲を入れると、さっきから歌いたくてうずうずしてたIとLがブラック★ロックシューターを入れ・・・
「予約曲がいっぱいです」の表示が出るまで、そう時間はかかりませんでした。


特筆すべきは、七海さんがよく踊ること!
曲目の中で(七)が付いてる曲は彼女が歌って踊りました。
大学のカラオケ仲間の皆さん、上にはまだ上が居ました・・・


他には、あまり歌声を聴いたことのないJがGo My Wayで美声を響かせたこと。


L「うめぇ!」
I「レア声だな」
七「ポッドキャスト(昔図書委員会の広報で、ポッドキャストの番組を作ろうとしてた)に出てもらえば良かったのに」


そしてそのままJがドクロちゃんで電波な部分をアピール。
歌い終わると拍手が起こりました。


鍵「拍手を巻き起こす程度の能力」
J「何その東方風wwww」


こういう所で拍手が起こるのが、いかにもこの集団らしい電波強度を表してますよね。だがそれが良い。




おもむろにまっがーれ↓スペクタクルを選曲するM。取り出したるは


M「カンニングペーパー・・・」
一同「用意周到だ!」


しかし台詞ものに関しては、(この集団での)パイオニアとして負けるわけにも行きません。私も一緒に台詞も歌って(?)きました。



最後はみんなでテーゼ斉唱。
誰もが燃えられる良い歌ですよね。






しかし時間は非情に過ぎてゆくもの。名残惜しくもお別れの時間はあっという間に来てしまいました。
駅で別れた一同は、またカラオケに参加することを約束して別れたのでした・・・



楽しい一日でした。次回は・・・ゴールデンウィーク辺りかも?