我好使Ruby
最近バイトばかりの毎日です。
なぜかと言えば、立ち上げ中の新しいサイトがあったり、今まで居たバイトさんの就職が決まって一人抜けたり、今まで居た社員さんが希望の部署に異動になって一人減ったりしたからなんですけど。
そんななか、出来るだけ管理効率を上げるためにPHPを覚え始めました。
私のバイト先ではファイルベースのサイト管理が主流なので、今流行りのブログ(DB)ベースの管理ではありません。
そうすると何が困るって、変更箇所があったりすると、サイト全体のファイルから変更点を探し出さなきゃなりません。
ページ内リンクだって、内容変更の都度書き直さねばなりませんからもう大変。
なので、PHPでちょっとした小物を作ってincludeさせることにしました。
今までも会社の人たちはヘッダやフッタにhtmlをincludeして使ってたのですが、それだけではもったいない。
折角PHPが動くなら動かしてしまおう、ということに独断でしまして・・・
- XMLで書いた更新履歴を良い感じで出力するモジュール
- フォルダ内のhtmlもしくはphpファイルを走査して、自動でサイドメニューを生成するモジュール。
- 各ページに張られるリンクバナーを一元管理するモジュール
- ページ内のh2タグとそのidを浚いだしてページ内リンクを自動生成するモジュール
こんなもの作ってみました。
ファイルベース管理だと、いちいちフォルダの中身を参照しなくちゃ行けないのが面倒だったりしますが、whileの条件文の中にワンライナーよろしく関数を3つも4つも書き込んだりして、あとはコピペでほかのプログラムにも使える仕様。
フリーのhtmlパーサを拾ってきて使ってみたり、正規表現で内容チェックしてみたり。
何だかんだで楽しいです。
工夫のしがいがあるって良いことですよねー。
そんな訳で帰宅しても消えないプログラミングの情熱の炎をRubyにぶつけてみたりしてます。
最近見つけたStarRubyというRuby用のライブラリを使って、高校時代に作ったブロック崩しに再挑戦してみたり。
あのときに作ったものはゲーム性皆無だったので、今回はちょっとでも遊べるものにしてみようかと。
そしてオブジェクト指向の恩恵をしみじみと感じるのでした。
数ヶ月前まで「オブジェクト指向わかりづらー」とか言ってたのが嘘のよう。
使ってみないとやっぱり分からないもんです。
特に「継承」というシステムが便利すぐる。
クラスの再利用ってああいうことを言うんですね。
気になる人は是非Rubyを勉強してみてください。楽しいから。
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