我有拡張現実的好奇心

友人Kが、「電脳妖精Aris」なる「1万円位するサイコロ(本人談)」を買ったそうです。


K「話題の拡張現実ってやつですよ。いやぁ、カメラ持ってなかったから合計1万3千円くらいの出費だったかな」
鍵屋「高けぇwww じゃあ、webカメラでマーカーを映すと何か映るんだ」
K「そうそう、メイドさんが・・・」
一緒にいた友人Y「ちょっwwwなぜにメイドww」
鍵「実際に働ける訳でもないだろうしねぇ」
K「いやいや、動きを止めていろんな角度から見られるんだよ」
鍵「それでスカートの内側を見ようって言うんですね、わかります」
K「wwww」


これが一昨日してた話。
昨日、学校が運良く休みで(最近用事続きで休まる暇がなかった)家にいたので、メッセにて。


鍵「(Kの名前の隣に表示されるメッセージに「拡張現実うめぇ」とか書いてあったから)ずいぶんはまっておりますなぁ」
K「いや、もう飽きた」
鍵「早っ!!」
K「ものの5分くらいですぐ飽きたよ」
鍵「じゃあ1万3千円の出費は何だったんだ^q^」
K「いや、ARToolKitいじり始めてさ。webカメラは少なくともこっちで役に立ってる」
鍵「へー」
K「結構簡単だったよ」
鍵「簡単らしいのは知ってるけど、その行動力には脱帽だわ」
K「いや、初音ミクにウマウマさせようとしてただけだし」
鍵「・・・」




って訳で、技術的にもずいぶんと面白そうなので、Mac用のソースを探してきてコンパイルMacBookには標準搭載のカメラで表示をしようと試みました。





マーカー作らなきゃorz


しかし夜も遅くなっていたので結局昨日はやってません。








まあとにかく面白そうな技術ではあります。きっとアイデア次第でいろんなものが作れるんでしょう。OpenCVをつかって、もっと色々なことが出来るらしいという噂ですし。


そこで今日の会話


鍵「と、いうわけで、何か作らない?」
K「良いねぇ。よし、G先生(近くにいた友人)、遊戯王のカードで立体化しようぜ!!!!1!!」
近くで聞いてた友人K1「デュエルディスクだな」
K「あ、でも可愛いの居ないから別のカードゲームで・・・」
G「いや待て、遊戯王にも可愛いカードはあるぞ」
K「ブラックマジシャンガールとか?」
G「いや、(鍵屋が名前を忘れました)ってカード。あんまり強くもないくせに7000円とかする」
K「可愛いから?」
G「可愛いから」






まあ夢の広げ方は人それぞれって訳ですね。