我卒業高校

いよいよ卒業式です。
長かったと思った高校生活も今日が最後です。


クラスのみんなに宛てるメッセージカードが書き終わらなくて、睡眠時間が3時間ほどでしたが、なんとか予定の時間に起きて行きました。
男子はほとんどスーツ。希にブレザー、袴羽織のひとも居ましたね。没個性。
女子はスーツ、振り袖、着物、いろいろでした。華やかで良いですね。

卒業証書授与の時に一人一人名前が呼ばれ、「はい」と言って立ち上がるんですけど、ウチのクラスの出席番号1番が





「ゥシャアァ!!」









なるお返事を。
会場が笑いをこらえる声で騒然となりました。
特に後に続くことも無かったですが。
あれはびっくりしたねー。



式終了後、HRを済ませて図書館へ。
来ていたKに、昨日から決まった設定などを教える。
最後にゆうじろうを抱きしめて、2次会へ。



2次会のレストランにはなぜか予定の人数の4分の1ほどの人数しか来ておらず、さっさと食事を済ますことになってしまいました。


鍵「このあとの3次会カラオケらしいけどさ」
S「うん」
鍵「電波ソングとかアニソンしかレパートリーが無いんだけど、どうしたらいい?」
S「知るか」
猫「まあ、この前の電カラみたいな歌は歌えないね」


そのまま3次会へ。
とりあえず歌う物が無かったので、「島唄」でも歌ってみる。




一緒に歌ってたMの声が大きすぎて、私の声が全然聞こえてないという罠。
まぁいいや。
寝不足のせいでうとうとしていると、いつの間にか遅刻組が増えていました。
その中の一人が飼い猫と一緒に、おもむろに「みかんのうた」を歌い出す。
みかんのうたは電波じゃないのか・・・とか、ある種感心しながら聞いてました。


内容は全体的に私がサビしか知らないJ-POPばかり。
うーん、私の世間離れ具合もずいぶんと深刻になってきているのか・・・


でも歌わないでずっと聞いているのは癪だったので、終了15分ほど前に空気読まずに「晴レ晴レユカイ」敢行。
それなりにウケたようで何よりです。


猫「スネークやるべきだったのに」
S「やめとけwww」
鍵「あれは誰かが長門さんパート歌わないと出来ないよ」
N「あの場で晴レ晴レ歌うとか、勇気あるね」
鍵「有り難う(握手)」
猫「しかもあのタイミングで」
M「いや、むしろあのタイミングでないと無理だったでしょw」


ええ、やりたいですよ、スネーク。折角覚えたんだしね。
現在、フォックス編もやってみようかどうしようか考え中。
でもこのクラスでハルヒメタルギアも知ってる人間は探すだけ無駄ってもんです。


最後は「贈る言葉」斉唱。電波カラオケの「残酷な天使のテーゼ」斉唱なんかより、ずっと正常ですな。
ってか、今まで身を置いてきたところがいかに普通とかけ離れてるかが、初めて分かった気もします。
図書館司書室はさながらSOS団の様だったわけですね。


そんなこんなで卒業式は終わりました。
明日はみんなで卒業旅行です。
飼い猫が持ってくるWiiで完徹スマブラ大会の予定らしいですよ?
・・・今夜寝貯めしておかなきゃ。