我痛頭以後的遠足

昨日、校外学習とかこつけて、学年遠足に行って参りました。
何で投稿が23日なのかって言うと、単に昨日中に書き終わらなかったからです。
場所は何が悲しくてこの季節に行かねばならんのか、行き先は葛西臨海公園でした。



感想その一。
寒い。
それに尽きます。


集合時間ギリギリに駅に着くと、噴水があがっており、虹が見えました。
高校生なのに虹見てはしゃぐこと数分、遅刻組を回収してメインイベント会場へ。
芝生の広場でアルティメットなる、フリスビーを使った競技をします。体育の授業でやったので、みんな上手いんです。
コートを走り回った結果、寒いのに汗だくという、危険極まり無い状態に。風邪引きそう。



いそいそとダウンを羽織って、バーベキューをしに移動します。
機材の用意は班の男どもに任せ、私とOさんで焼きそばを焼きまくります。
何だか火が偏ってたり、一人が網から肉を炭の中に落としたり、ホタテに全然火が通らなかったり、食べ終わるのが一番最後だったりとアクシデントばかりでしたが、一番大変だったのが火の番と後片づけ。
野菜がなかなか焼けないので、私がひっくり返したり焼けそうな場所を探したりしてた(火が偏っていたので)ら突風が。
灰が髪の毛にかかったらしく、今でも髪がバサバサします。

後片づけの時に網を洗うことになったのですが、そのときに風が吹きだして、水塗れた手からどんどん体温を奪っていきます。
仕舞には冷たいはずの水道の水がお湯に感じられました。
それが原因か、頭が痛くなってきました。
風邪引いてないと良いんだけど・・・
あと、元々皮膚がイカレてる右手が冷水と洗剤と油でズタボロになりました。シャーペン持てない。


いつの間にか、ウチの学校に来ると話があったシンガポールからの留学生が合流していました。
日本語上手で驚きました。
でもやっぱりここで役に立つのは天野君。英語で談笑している様子をみんなで眺めて、ギャラリーは口をそろえて
「わかんない」
ドロケイのルール説明は分かったのですが、その後に付け足したらしい冗談の内容がさっぱりでした。


ドロケイを始める前に私もお話しまして。その子をA君としましょう(ごめん、名前忘れた)。
A「このゲームは、泥棒が宝を陣地に持ち帰ったら勝ちなのですか?」
鍵「うん」
A「警察はこの範囲内に入っても良いのですか?」
鍵「うーん、多分良いんだと思う」
A「それでは泥棒、不利です。不公平です」
鍵「そ、それは多分、泥棒はおとりとか放って警察の気を引くんだよ・・・多分」


力の限り間違った説明してごめんなさい。警察は拘置所内に入っちゃいけなかったです。
でも、外国の人と話すのはとても楽しかったです。
多分他の言語でも楽しいんでしょう。英語出来ませんが。HTMLならできますが。
月曜も学校にいるというので、今度会ったら布教しようかなと密かに画策中。多分しないけど。


そう言えば天野君が新しい本を出版しました。
Ubuntuだかなんだか、そんな名前のLinuxディストリビューションの解説書です。
私はLinuxディストリビューションなんてFedoraCentOSRedHatとKnopix位しか知りません。
こんどCentOSの解説書でも書いてくれぃ。
内容はもちろんサーバー構築一辺倒で。
はじめてのUbuntu―超初心者向けLinuxを使いこなす (I・O BOOKS)

はじめてのUbuntu―超初心者向けLinuxを使いこなす (I・O BOOKS)