iPhone上でC言語プログラミング

Jailbreakについて、続き。
なんだか、Blackra1nでJailbreakしたら、特にCFW入れる必要無いみたい。なーんだ。
でも、システムを再起動するとリカバリモードに入っちゃって、その度にBlackra1nを実行してやらなきゃいけないのはなぜなんだろう。





今日のテーマ。
iPhone上でプログラミング。


iPhoneはちっちゃいUNIXマシンなので、多分Cコンパイラも動くでしょう。
そんな期待を胸に、CydiaのDevelopmentのカテゴリを覗いていると、


ありました。GCC



よし、あとはテキストエディタだけあればCのプログラムがどこでも書ける。
テキストエディタは後で用意するとして、まずはGCCインストールと行きましょう。







あれ、インストールできない! なぜ?
どうやら、依存パッケージである「libgcc」というのが見つからないからだそうです。


ひょっとしたら「Erica Utilities」ってパッケージも必要? よく覚えてないや。
「Erica Utilities」はCydiaでいくら検索しても出てこないのですが、どうやら「BigBoss Recommended Tools」ってパッケージをインストールするとついてくるようです。


閑話休題。話をgccに戻しましょう。
libgccも、Cydiaで検索しても出てきません。
そこで、こちらのページを参考にlibgccのdebファイルをダウンロード。
私は「iFile」というソフトを使って、debファイルをホームディレクトリ(/var/mobile)にアップロードしました。
そのままiFileでdebファイルをタップして「インストール」を選んで実行。インストールが終わります。
今度はCydiaに戻って、「GNU C Compiler」を選択してインストール。
インストールにやたら時間がかかりますが、気長に待つ。




インストールが終わったら、MobileTerminalを起動して「gcc」と入力。どうだ?!



成功! ちゃんと入ってる! やったね! ひゃっほう!
これで電車の中でもプログラムのお勉強ができるってもんです。iPhoneの動作に影響が出ると怖いからポインタは使えなさそうだけどな!!!1!(ぉ


途中投稿。
あとはテキストエディタ選び。
viもnanoもEmacsも、ctrlキーとかmetaキーとかESCキーとかが無いMobileTerminalじゃ使えませんな。なんかGUIで使えるエディタが欲しい。