今天是我的受難日

なんか受難の日でしたorz



今日は昼頃から大学で資格試験の講義があって行くことになってたんですけれど、




後頭部右側が痛む。



何この偏頭痛。
でも、そんなこと気にしても居られません。
まず何より花粉の猛攻を耐えしのぐことが先決ですし、そこまで痛くなかったので放置。一晩寝れば治るはず。



今日は入学試験前日と言うことで午後1時までに構内に入らないと閉め出されてしまうそうなので、少し早めに家を出ます。
家から学校まで2時間かかるので、私にとって音楽プレーヤーは必須アイテムです。無いと耳が暇で仕方ない。






電源入れたら「バッテリーが空です」だって。




まあ良い。これくらいならよくあることだし、授業の予習に集中できるジャマイカ
そのまま約2時間かけて大学最寄り駅到着。


講義はお昼頃。遅起きな私が昼食を食べてきているはずもないので、久しぶりに近くのマックでものを買うことにしました。
ほほう、この490円のセットとか良いかもね。
で、チキンフィレオのセットを頼んだ後で気づく。






水筒持ってきてるじゃん。



セットは、ハンバーガー・ポテト・ドリンクなので、どう考えても飲み物は邪魔。
どうすんの、このジンジャーエール
そんなことを後悔しつつ、「出来上がるまで少々お待ちください」と言われたので番号札を持って立ち尽くす私。
うーん、全然絵にならない。


しかも13時までに構内に入らないと行けないので、多少急いでおりました。
5分ほど待たされ、その時点で残り10分。よし、間に合う。
5分強で構内に滑り込み、そこで同じ講義に出る友人Aと合流。
彼が生協の売店(私は今日開いてるとは思ってなかった)で飲み物を買うというのでジンジャーエールを引き取ってくれるように頼むと、


A「ごめん、俺炭酸は飲めないんだ」


残念。
ついでに売店でとらどら! の10巻と、読んでなかったので、とある魔術の禁書目録1巻を購入。
教室でチキンフィレオを食べようとして、








エビフィレオが入ってました




まあ良かろう。私はどちらも好きだしな。
エビフィレオ食べ終わった頃に先生登場。


少人数講義なので、先生もフランクな感じ。みんなで小話も交えながら4時間くらいを過ごします。
小話って言っても話題はギーク

  1. ウチの学校、IPv6引くのにそれなりに苦労したのに、v6でアクセスしてくれる学生がほとんどいない
  2. 先生方がviや、(特に)emacsを使いたがるのはなぜ?
  3. なぜLAN内の2台以上のPCでHTTPアクセスしても混乱しないのか?
  4. 6歳児にVHSの使い方を教えたら、ランダムアクセスが出来ない(巻き戻しで頭出しを行う必要がある)ことに驚いていたのを見て、ジェネレーションギャップを感じた
  5. 2歳児がSkype使ったりYoutube見たりする。
  6. その2歳児が、フィルムスキャナーの取り込み口に500円玉を入れた
  7. メールという技術にリアルタイム性を求めるのは大いなる間違いだ


こんな感じ。
それぞれに対する結論は

  1. IPv6には、「これ使ったら今までより遙かに便利よ」って感じのキラーアプリがないからね。まだまだ流行らないよ
  2. 文化の違い。1985年とかのUNIX全盛期にコンピューターさわりだした人間としてはCUIがお好き
  3. (よく聞いてなかった。今後、授業でやる)
  4. 先生「そうか・・・もうテープメディアはレガシーなのか・・・」
  5. 一同「すげぇ」
  6. 友人K「まあ、入れたくなる気持ちは分かりますけどねww」
  7. 私「ですよね!」 友人O「じゃあまだ携帯買わなくて大丈夫かな」


楽しいことは良いことです。
そんな楽しい時間も過ぎ、帰りの時間となりました。
席の後ろに置いてあった鞄に手を伸ばすため、おもむろに一歩踏み出して




ぱしゃ



「パシャ?」












ジンジャーエールがこぼれて、隣に置いてあった鞄がびしょ濡れになってました。




ついでにとらどら!も禁書目録も塗れてる。




かぎやの めのまえが まっくらになった!




結局被害は、とらどら!は帯だけ、禁書目録は前ページ下部に染みが残り、鞄がべたべたになる程度でした。
いやまあ、十分ショックなんですけどね。鞄の中に入ってたもっと高価な本が塗れなくて良かったなぁ、と。
こぼれたジンジャーエールを近くのトイレからくすねてきた紙で拭い、お借りした雑巾で鞄と机と床を拭き、この様子ではヘナヘナになっているであろうポテトを取り出そうとして、







ポテトが入ってませんでした







絶望した!





先生「俺はマックでもの買ったら、すぐに中確認するけどなぁ」
鍵「今度からそうします・・・」