我受験三校目

空気が乾燥していようと、花粉が飛び交っていようと関係ありません。さあ、今日も受験だ行って見よー。


今回はMARCHのCです。モロバレですね。
夏休みにさんざんM教授にお世話になった場所ですし、是非とも受かっておきたいところです。


夜中に何度も目が覚めるも、取りあえず眠気も残さずに起床。
今までの学校の中では一番近いところですから、ゆっくりしていられたのもありますけど。
それにしても何度も起きるなんて久しぶりです。去年の11月以来かな?



さあ到着。夏にお世話になっていたのは3号館(新しい)だったので、試験が6号館(古い)だったのはちょっとがっかり。でも何故かトイレとエレベーターだけピカピカ新品。一部バリアフリー仕様。




1限目、英語。
前の2学校より本人認証が厳しい。毎時間チェックするらしいです。
過去問と同じ人が文章書いてるのか、癖がマリオの弟類似してました。過去問演習、恐るべき効果。スマブラXやりたい。
おかげで結構良い線行ってると思う。


お昼休み。このまま勢いに乗って、物理と数学も良い感じで終わらせてやろうと意気込んでいると、近くで話していた二人組がこんな話をしていました。


「え、大学の授業にノーパソ必要なの」
「まあそりゃそうだろ」
「ふーん。俺はマックだな、買うなら」


おお、同志発見。ついでにOffice2008 for macも欲しいです。


「そうだな。Vistaとかだと何だかんだソフト動かないらしいし」
「CMでやってる、あの薄い奴が良いな」


もう受かった内の1校は、もうノートパソコンのご案内が入ってましたね、そういえば。
PnasonicのLet's Noteをベースに、授業で使うVineLinuxをインストールしてあって、4年間の動産保険が付いてなんと21万円!!








ぼったくりかこれは。
何かバカにされてるみたいで腹立つ値段ですな。



フツーにLinux入れときゃ良いじゃん。
そうじゃなくても、流石に動産保険が付いてるとは言え21万は高杉だと思うのです。Linuxのインストールくらい、適当な指南書見ながらやれば誰だって2000円以内で出来るじゃないですか。OSはタダだし。
パーティーションの概念を知らないような人だったら、ほとんど情報工学科は志望しないと思うんですけど。
その前に何でVineなんだろ。あんまり評判良くないけど。国産Linuxだから?天野先生(JavaScriptとかUbuntuの本書いてた同級生)の為にもUbuntu使ってあげましょうよ。


とか、この文章打ってる間に時間は過ぎる。






2限目、物理。
以外と簡単だった。過去問よりやさし。
熱力とか苦手なところが出てこなくてなによりでした。


間髪入れずに3限目、数学。
早速計算を間違えたらしく、問1(マーク問題)の答えがいくらやっても合いません。
何か気付くと40分もつぎ込んでいたらしく(試験時間100分)、埒があかないので飛ばして記述問題からやりました。
結局、問1以外はきちんと解けて、問1はカンで埋めましたよ。
さあ、どう転がることやら。




帰りの電車の中、小学校時代の恩師にそっくりな人を見つけ(小学校が沿線にあったこともあって)、もしやと思って観察してみると微妙に違う模様。
良い感じに年食ったらこんな風になるんだろうなー、という感じと、顔の形など見た目と、膝をくっつけて座る椅子の座り方がよく似てたような気がするんですが、声はもっと高かったはず・・・
風の噂では、今は私の母校で副校長をやっていて、今年度で定年だとのこと。
卒業式の前に挨拶に行かないといけませんなぁ・・・小学校卒業以来、年賀状しかやりとりがありませんでしたから。


ノスタルジックな雰囲気に浸りつつ、私立受験はこれが最後。
あとは国立前後期です。前期受かれば後期は無いけどね。