我降参病

昨日の夜、突然左胸を襲う微痛!!


え、微?


暫くしたら痛くなってきました。


で、翌日。
飼い猫や七海さん、図書館のSをふくむメンバーでカラオケに行く予定だったのですが、痛みが治まりません。
特に息を吸うと痛いです。息が出来ません。
苦しかったので、駅前の診療所へ。




気胸ですね」
「はぁ、気胸ですかー。・・・って、えっ?ええっ!!?!」





肺にいつの間にか穴が開いているという恐怖。
ひとしきり狼狽した後、大きな病院への紹介状を書いてもらい、すぐに入院。
わきの下とわき腹の中間辺りの所に穴空けて、胸腔にたまっちまった空気を排出。肺を元の大きさにする治療らしいです。
はてさて、準備が始まりますと。


「麻酔」
「はい」
「あれー?針があわない・・・」
「あ、注射器の大きさ間違えましたね。じゃあこっち移して」
「はい」




だんだん恐くなって参りました(医療ミスとかが)。


「次、メス」
そう言う物の名前言わないで!恐いから(純粋に)!
「あれ、取れない(パッキングされたメスのカバーを取ろうとして)」
「それはこっちに回してからこうするの」
「はー、なるほど」



とんだ初心者。
この発言が看護師さんの発言で良かったよ。
先生の発言だったら逃げるぜ、私。




「はい、動かないで下さいねー」
「あのー、動かないってどのくらい(の物理的範囲で)動かなければいいですか?」
ちょっと位、関係ない右腕とか動かせると安心なのよ。うん。
「・・・兎に角動かないで」
そりゃ無いZE☆



ガクガクブルブルしながら、手術は入院ベッドの上で終了。
麻酔が切れてくるとむやみやたらに痛いので、しかたなくベッドで横になります。



「鍵屋さーん」
「はーぃぐふえ!」
「・・・大丈夫ですか?」


今度は喋る度に痛いのでした。





人生二度目の入院経験。はてさて、どうなることやら・・・